2012年8月19日日曜日

辛い時に思う言葉「やられたら3倍返し」

いじめによる自殺が続いています。「いじめ」を報道する必要性はあると思いますが、「自殺」はあまり取り上げるべきではないと思います。その道を選ばせているようにしか思えないのです。
朝日新聞の「いじめと君」の連載は終わってしまいましたが、どんな人もいじめを通らない人はいないと、痛みを分かち合う報道だったなと思います。

今、自分の学校時代を振り返っても、いじめがありました。そして、いじめっこ=いたずらっ子、はいい方で、不良=近づきたくない奴がいたなと思います。今はこの2つの要素が混ざって陰湿化しているように感じます。

私の年齢は、不良な連中がいた時代です。しかし、40歳を過ぎてから、なぜか同級生が集まろうという雰囲気が強くなり、面白いなぁと思います。


私は中、高、大学と受験したので、同級生があまり被りません。でも、会って感じることは、一番やんちゃだった人が、大人になって頼りがいがある人に成長しているということ。特に、小学校、中学校の同級生は思います。
先日の中学の同級会では、先生が、「この大変だった学年」とあいさつするくらい大変な学年でした。小学校のクラス会では担任の先生が、「今だからこそ本当のことを話しなさい」という忘れられない事もありました。高校の時は、クラス対抗の体育大会決勝終了後大ゲンカになって、ご高齢の校長先生が「心臓が痛くなるからやめてくれ」と言って納まったり・・・まあ、大変な年代でした。

私も知らずにいじめに加担していたこともありました。授業中にノートが回ってきて、転校する人にメッセージを書くように言われて何気なく書いたら、転校は嘘。後で知って文句を言ったら、無視される日々となり、先生に言っても相手にされず、親に言って抗議の登校拒否をし、ずっとピアノを弾いていたのを忘れません。しかし、そのノートを回した本人はそんなことを今は覚えていないようで、「なんだったのかなぁ」と思います。

いじめだけではないのですが、悩みは自分だけで抱え込まないことが大切です。近くの人に相談できないなら、遠くの人にメールでも、手紙でも、電話でもしてみるだけでもいいと思います。

私は辛い事があった時、心に叩き込んでいる言葉があります。

「やられたら3倍返し」

これは、高校受験に失敗した時、同じく失敗してクラスメイトになった友人が、祖母から言われた言葉です。「高校失敗したんだから、大学受験で見返しないさい」そいういう意味です。その話を聞いて以来、私のブラック座右の銘になっています。
例えば、いじめられたら「一生かかってもこいつに3倍見返してやる!」そう思うと、負の力が原動力になり、前向きになります。ただし、やられた同じステージでやり返してはダメ。これはルールだと思います。
「ミスしたら3倍別の仕事で補おう」と、仕事の時にも心の中で言ってきた言葉です。

同級生、やんちゃだった人が、大人になって頼りがいがある人に成長していたと書きましたが、ではいじめをしていた人はというと・・・神様はちゃんと見ていらっしゃるのかなと思います。神様が3倍見返してくれたのだと思います。

そして、私が強く生きるための大切な言葉をくれた高校の同級生ですが、連絡が取れません。きっと秋田にはいないのだと思いますが、もしこのブログを読んで思い出してくれたら連絡ください。