2012年9月4日火曜日

事故や災害への対応・秋田市総合防災訓練

今朝、救急車のサイレン、消防車の音が響き、どうしたのか?と思っていると、すぐ近くでピタッと音が止まりました。火事ではなさそうだけれども・・・急いで行ってみました。

横山金足線、手形山のぼり2車線の中側で、車3台の玉突き事故。最後尾の軽自動車は損傷が激しく、人がぐったりとして、救急車に運ばれていく。2台目の産廃事業者の軽自動車。体格の良い男性達が鞭打ちのような状態で救急車に数名。1台目は大きな車だったのでそれほどの損傷はなし。
消防、警察がちゃくちゃくと事故処理をしていく。

この様子を見ながら、いろいろ考えさせられるものがありました。


例えば、警察は県で、消防は市。軽自動車のもろさ。仕事中の事故について・・・そして、訓練はやはり大切だなと思わずにはいられませんでした。

8/31平成24年度の秋田市総合防災訓練がありました。

【被害想定:午前7:30、秋田県沖で震度6強の地震発生。余震が断続的に続いている。】

今年の秋田はどうなっているんでしょう。連日35度くらいにはなります。いやはや、暑い!暑い!防災服を着ていたら、私は汗疹そして、日焼けで今も痛いです。でも、訓練をされている方の防災服にはそれ以上に暑そうなものがありました。
【建物内で取り扱っている薬品が漏洩し、多数の傷病者が発生。救助隊が建物に進入し、救出。】

防護服に身を固め、救出して、写真右の場所で救出者を除染するというもの。
見ているだけでも暑そうです。しかし、そんな様子も見せずに、消防本部の救助隊が向かいます。その姿にどうしても原発を連想させられてしまいました。



【土砂崩れの発生により、車両2台土砂に埋まり、多数の負傷者】

昨年と違った訓練で、実際の被害に近い状況が再現されていました。土砂に埋まった車には本当に人が入っていました。本当にお疲れ様です。訓練でも怖かっただろうなと。私は密閉された場所が苦手なので特に思いました。
ヘリコプターで救出するために、土砂に水をかけ、粉じんが飛ばないようにしたのですが・・・ものすごい風で目を開けていることができず撤退してしまいました。実際の時には防塵メガネ、マスク等も準備するべきだなと思いました。


【地震により火災が発生。児童等を避難させる】

避難する時の様子が私が子供の時と違うことに驚き。私は利き腕を片手で抑えて避難するように習っていたのですが、まずは頭を防いで逃げるということのようです。どうするのがより良いのでしょうか?

【避難者を救助するため、航空自衛隊秋田救難隊への出動を要請】

ものすごい風。陸上にいる私たちにとっては巨大扇風機のようです。するするとヘリから移動する救難隊に素直にすごいと思う。確か、与治郎駅伝では1位。そりゃそうだよね。
【航空隊による被害情報の収集】

訓練中、上空にジェット機が何回も旋回していました。空からの情報収集だったんですね。


【水道破損箇所の応急復旧】

実は私はこの作業が一番心惹かれます。水道管ゲームの実写版みたい。
そして、ものすごく高度なヘリコプターや消防車などを見た後に、ずぶぬれになって、レンチで手作業で行っている姿に、日本の原点を感じてしまうのです。大げさかもしれませんが、日本人ってすごいよね。と思わせられる作業です。


【炊き出しによる応急給食】
防災訓練名物のカレー。トン汁と、ジャガイモ。今年は暑くて、応急給水が人気が高かった。暑さに負けずに皆さん食べました。食べることって重要です。

災害は暑い時でも起こるのは当たり前なのですが、ここまで暑いと・・・実際にこの暑さで災害が起こったら熱中症、衛生などいろいろと課題が増えるのだろうなと思いました。
このほかにもたくさんの訓練がありました。地域の方や企業の方、参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。

そして、今年度の総合防災訓練は終わりましたが、6月議会で私が一般質問で提案した、職員参集訓練。秋田市はやらないのでしょうか。実態を把握するためにもやった方が良いと思うのですが。もし訓練をせずに災害が起き、職員が持ち場に着くことができなかったという事態が起こったら、その時は声を大にして言わざるを得ないでしょう。そんなことがないことを祈ります。