2014年1月18日土曜日

理屈ではなく「人」

13日に3件の案件をいただいたと書きましたが、さらに2件、秋田の経済活性化のための案件をいただきました。組み先を考えるのに頭フル回転&あちこちに相談。

その中で1件の新規事業は早くも残念な結果に。
しかし、相談していただいた方に「納得したし、気分がすっきりした」と言っていただき嬉しく思いました。

そのすっきりの理由は、理屈ではなく、「人」、信頼だったから。


選挙で当選させていただいた時、県庁にお勤めの先輩に、
「市役所には県より市の方が市民に近いと誇りを持った、気概ある職員がいるから、そんな職員を早く見つけて一緒にがんばるといい。」
というようなことを言っていただきました。

今まで3年、市の職員の皆さんとお仕事をしてきて、「この人はそうだな!」と思うことがありました。

今回いただいた相談。
「新規事業立ち上げのための申請を市に出そうとしたが、法律上無理だと断られた」とのこと。事業内容はニーズがありそうだし、他市でも行っている。なのになぜ秋田市はだめなのか?

その時に担当した職員が、私には気概のある職員の一人だったので意外。代案を出せるタイプだと思っていたので、本当にダメな可能性が高いと思いながらも話を聞く。私もかなり粘っていろいろな方法がないか聞いたのだが難しい。私がダメな理由を納得してしまいました。

その様子を聞いていて、相談者は「そこまで無理をしてする事業ではない。むしろ、見上さんが仕事ができる職員だと言っている人がダメだというなら気持ちがすっきりと諦められる」と言っていただきました。信頼です。ありがたいと思いました。


先日は東京の方と農業資材の新商品のタネについて相談。
県の担当の方からいろいろとアドバイスをいただき、その先につながる専門家をご紹介いただきました。同じく産官学連携をうまくされている社長さんにも相談したら、いい方を紹介していただきました。

秋田の人の良いところは、こういう時、最大限できることをしてくれること。でも、そのポイントに行くのが県外の方には難しいのよね。とつくづく感じました。

そして、東京からいらした方の最大の悩み。農業の現場の方の声を細かく聞き取りしたいのに、寡黙だったり、秋田弁がわからなかったりということだそうです。この解決は・・・誰かが間に入るしかないですよねぇ。