2014年6月10日火曜日

「エリアなかいちリニューアル」への所感

エリアなかいちの商業施設棟のリニューアルについて、昨日記者会見が行われ、各マスコミが報じています。サンマルシェ撤退から市民の皆さんからどちらかというと後ろ向きなコメントを多くいただきます。

何が来たってうまく行くはずはない!
建てなきゃ良かったのに。
上手くいかないと思ってたんだよね。



先日、横手市の選挙で応援演説に行った時、横手市の方から逆に言われました。
「秋田市がにぎわってないと、周りの市町村もやる気がなくなるから頑張ってよ。秋田市の人って自分の地域のこと、なんか他人事みたいに言うのが不思議なんだよね。」

8/31野菜の日
言われるとそうかもしれない。評論家的な発言が多く聞かれます。

なかいち、サンマルシェの中で、野菜の日のイベントで野菜ソムリエがチョコフォンデュを試食してもらったことがありました。あの時は人が多く感じたのですが、客単価が低かったのでしょうか・・・。

「私はなかいち使ってますけど、文句言うだけで使おうとしなかったんですか?」
いささかむっとしていくつかの場所で反論してみました。
いろいろな答えがありましたが、同じ商品が「なかいち」と「茨島まるごと市場」にあっても値段がなかいちの方が高いという点に、それは持続は難しいなと納得してしまいました。

さて、昨日の記者会見でリニューアルの方向が見えてきました。
記者会見とは別に、議員配布資料から項目を抜粋します。

◆農業と食を中心とした施設
農家レストランや黒毛和牛、農産物直売所など。
(秋田産品てんこ盛りで資料からはまだイメージ見えず。)

◆「タニタ食堂」
「あきた減塩意識革命」として、秋田県と県栄養士会が後押し。

◆スポーツタウン構想
トップスポーツを地域資源として推進
環境省と連携した千秋公園等を活用した「ランニングコース」「サイクリングコース」の設置。

「統一感が不足」と評した佐竹知事の統一感には合致しているのでしょうか?
評論家的立場についた秋田県と、「運営は民間主体に」と言いながらも市OBを社長に据え一歩踏み込んだ感のある秋田市。
3つの柱の内、国や県との連携がはっきり書かれている二つの柱。
表現は違いますが、国、県、市それぞれがこの運営の側面支援をするということなのではないでしょうか?同じく支援するでも、首長の表現でこうも捉えられ方が変わるのかと思えてなりません。

私としてはこのリニューアル方針を見て、短期間に今秋田が課題としていることを詰め込んですごいなぁというのが正直なところ。
昨年春、東京丸ノ内にあるタニタ食堂が入っているビルで、「公会計」の講義があったので寄ろうとしたところ長蛇の列。朝整理券をもらってからランチに行くのがコツと後で聞きました。並んでまで行こうとは思いませんが、秋田にあったら私は間違いなく行きます。ランニングコースも走りやすくなって、終わってから着替えられるくらいの場所があれば皇居ランの感覚で行くと思います。

ただし引っかかるのは、秋田市が民間の業務に足を踏み込んだ感があること。
「木内社長さんは部長時代はどんな部長だったんですか?」
と先輩議員に聞くと
「行政マンらしくないタイプ」とのこと。
ザブーンを回復した功績があるが、その分一緒に働く人は大変だったかもしれないというような話をしていてふと思い出しました。

以前、このブログでザブーンの弁当について書きました。豪華な千円弁当だと私がfacebookに書いたら、「議員に特別じゃないか?」との憶測で、注文が伸びたという件です。

その時、疑われたのに、ザブーンの方に感謝されました。
疑われて注文が増えて、嘘じゃなかったと注文が増えた。結果オーライとのこと。
そんな雰囲気がザブーンにはありました。
確かに、行政マンらしくない。

今議会中、一般質問でも多くの方がなかいちについて質問することが予想されます。少しでも使いやすいエリアなかいちになるよう私も考え動きたいと思います。

個人的には「食と健康」を中心にしていますが、「食と健康と美」も入れて欲しいなと思います。