2014年7月2日水曜日

6月議会に修正案を提出しました。

6月議会が6月30日に閉会しました。
今議会で私は「新屋まちづくり」に関連する経費について修正案を提出しました。質疑もあり、いつもは質問する立場の議員が答弁をするという慣れない経験もして私もいい経験をしました。
結果は賛成11の少数で否決となりましたが、問題提起が出来たと思っています。提案説明した内容を以下に掲載します。


議案第113号平成26年度秋田市一般会計補正予算(第1号)に対する修正案についてご説明いたします。
お手元に配布してあります修正案のとおり、新屋まちづくり推進経費1,640万円を1,538万6,000円に減額しようとするものです。
これに伴い、補正後の予算総額1,248億3,254万9,000円を1,248億3,153万5,000円に改めるもので、歳入歳出の内訳はお手元に配布しております修正案のとおりです。
次に、修正案提出の理由についてご説明いたします。
新屋まちづくり推進経費の内、施設整備の適地としている酒造会社跡地について、不動産鑑定士に依頼する、不動産鑑定評価経費101万4,000円を削減した修正提案です。
「新屋まちづくり基本構想」は、あらやまちづくり懇談会からなされた提言を基に、ワークショップにおける地域の皆さんの意見を踏まえながら、住民全体のまちづくりの方向性をまとめたものです。
この基本構想の中に示されている整備場所についてですが、整備要望地として酒造会社跡地が挙げられています。昨年9月定例会の総務委員長報告には、「民有地であり市が購入するということも考えられるがどうか」との問いに対して、「市として購入の必要性についてしっかり見きわめる必要があり、今後地域の方々と協議を重ねていきたい」とあります。協議内容はどうだったのでしょうか?

整備要望地としてあげられていた同酒造会社跡地が、今議会ではいつのまにか建設予定地となり予算が計上されています。
同基本構想の巻末資料には、空屋の有効活用。例えば民間事業者と美大のコラボによる建物再生や空屋の登録制度はどうか?などのアイディアがワークショップで出されたことが書かれています。
基本構想の要望地はあくまでも要望地であり、その他の意見もあったことからすると、先ほどの総務分科会の報告で土地に2億円を見込むなどとあり、多額の費用がかかるこの計画に対し、その適地についても行政として比較検討し、費用対効果が少しでも上がるよう十分に検討した結果を明示した上で予算化することが筋と考えます。
「整備要望地」が「建設予定地」として決定される間に、比較検討された様子が示されないまま、民有地の購入ありきで計画が進められることは、多くの市民理解を得ることは難しいでしょう。
これらの理由を論拠に本予算について減額修正案を提案したものです。
以上で修正案の説明を終わります。