2015年1月6日火曜日

今年のトレンドとなるか?ふるさと納税パーティー

同期会、出初式、初せり式、秋田市商工会議所新年祝賀会と新年イベントが連日続いています。
商工会議所の祝賀会は報道では820名の参加とのことで盛会でした。三浦会頭、佐竹知事、穂積市長の挨拶が今年の方向性を占うことにもなるので注目。
佐竹知事が「行政が考えるより民間が考えた方がいいアイディアが出る。」と言ったことに対し、穂積市長は「行政マンを信じているのでいろいろと地域を思う気持ちでアイディアを出してもらいたい」という相対する考えを述べたの点が興味深く聞いていました。

人に多くお会いする時は、多くのご要望や改善点をいただくことが多く、早速仕事初めの昨日、市の担当にそれぞれ依頼。幾つかは即解決できることだったのでほっとしました。

年初、今年のトレンドを予測する新聞雑誌をみて、注目したのは「ふるさと納税パーティー」。



ふるさと納税とは、郷里など自分が応援したい自治体に寄付をすると、一定額を上限として住民税や所得税が減額されるというもの。5年前から実施されています。

秋田市議会でも多くの議員がふるさと納税に対する取り組みを議会で取り上げています。
秋田市も重い腰をあげて農産加工品プレゼントを実施していますが、他都市に比べると魅力に欠けます。
しかし、どこの自治体も取り組む中、全国的にふるさと納税は「特産物をもらえる」という頒布会的な要素になり、変わり映えしなくなった印象です。

ふるさと納税実施から5年の調査結果を踏まえ、今年2015年から「ふるさと納税」がしやすくなりそうです。税金の控除対象金額が増える。確定申告の手間がいらない。など、これらによりふるさと納税が増えるのでは?と期待されます。

しかし、ただ豪華な特産品がもらえるからというだけでは自治体間競争は勝てないばかりか、逆に広告宣伝費ばかりがかかってしまいます。

そこで注目したのは「ふるさと納税パーティー」。

「納税」と「パーティー」というなんとも不釣り合いな組み合わせの言葉です。
日経トレンディー・プリュに掲載されていたのは、2014年8月に新潟市で開催された40歳を対象ににした「セカンド成人式」の様子。ふるさと納税をしてくれた人に「同窓会イベント」の案内を出し、大盛況だったようです。
今年は磐田市、函館市、高崎市などでも計画中とのことで、魅力的な特産品が無い自治体でも郷土への思い、人の繋がりを魅力として全国的に広まりそうです。

さて、秋田市の「ふるさと納税」は何を主旨ととして進めるのか?
・秋田の業者の商品をプレゼント(税金で購入)することにより地域経済を活性化する。
・秋田の魅力を発信する広告ツールとして使う。
・秋田への思いをつなぐ、交流人口を増やすために使う。
・税収をあげるために行う。
その他いろいろと考えられるが、私は秋田にゆかりのある方々をつなぎ、金や物だけでない秋田を盛り上げることを主眼に「ふるさと納税」を活用できればと思います。

2011年の竿燈についての書いたブログに『観光客の方に、「年5回秋田で竿灯の講習会に参加したら、来年の竿灯を一緒に上げることができる、第二のふるさと作り」みたいな企画があったら参加しますか?と言ったら、魅力的だなぁとのこと。まだまだ、竿灯は考える余地がありそうです。』と書いていますが、ふるさと納税した方は竿燈と一緒に行進できる、など考えればいくらでもアイディアは出てきそうです。