2015年3月1日日曜日

秋田に仕事がないというのは本当なのか?

議員になり4年。4月に統一地方選を向かえます。
2期目の選挙は難しいとよく言われていてわかっていたものの、現実に直面しないとわからないもの。現職は年度予算を審議する案件も多い2月議会を抱えながら備えなければならない大変さを実感中。
新人の時のように皆さんの元にお伺いする時間がなかなか取れないもどかしさ。
それでも合間を見て議員としての活動をご報告し、皆さんからもご意見をいただいています。

ここ数日、いくつかの会社さんから同じ悩みをお聞きしました。

「人を採用したくても応募数が少ない!」ということ。
お給料も平均並みの名が通った会社です。

秋田にいたくても仕事がないという話をよく聞きますが、本当なのでしょうか?



専門的な資格や知識を必要とする職種であることは確かです。
その内1社は高卒で入社して、会社が資格を取らせるようにして人材を確保しようと試みているそうです。それでも採用数は足りないのだとか。

学力が高いと言われる秋田県。
一生懸命教育をして、人材を県外へ放出し続けているように感じられてなりません。
秋田に必要な人材を描きながら教育をしないとならないのでは?

元職の同僚が言っていた言葉を思いだしました。
「私が子どもの時にキッザニアがあったら、もっと違う仕事をしていただろう。キッザニアっていいよね」と。

キッザニアとは子どもが大人になりきって、いろいろな仕事や社会を知る体験ができる場所です。

自分の経験を考えると、サラリーマン家庭で育った私は大学卒業したら会社に就職することしか考えていませんでした。秋田に帰るならマスコミか銀行と単純に考えていました。
銀行に入りましたが、自分でノルマをこなさなければならない部門の時にはなんでノルマをこなさなければならないのか実感を持ってはいませんでした。
10年目に退職し、起業してみたり、転職したりといろいろな経験を経た時にはノルマではなく、営業目標という目でみることができるようになり、その時には自分を必要としてくれる仕事だったらどんな業種でもできると自信が持てるようになりました。

私も学生の時にいろいろな業種があって、いろいろな仕事があることを知っていたら銀行に入っていなかったかもしれないと感じます。

学生のインターンシップ受入する会社も増えていますが、そのインターンシップの人気度はすでに就職で人気の先となってはいないでしょうか?幅広い職種があることがわかる教育がもっと必要なのではと思います。