2015年8月9日日曜日

輝く女性を応援する秋田サミット

輝く女性を応援する秋田サミットの1日目を聴講してきました。

女性活躍の担当でもある有村治子国務大臣の基調講演、そして「女性が輝く先進企業」として内閣総理大臣賞を受けた会社の方々のパネルディスカッション。
錚々たる企業さんがそろいました。

パネルディスカッションの1部。
地方創生のカギは女性たちにある!~街と地域を変える女性たちの力~
3社のお話しを聞いていて、不思議な想いがありました。



北都銀行、建築会社、化粧品会社。
私が経験してきた仕事の3社です。

銀行では将来的に活かそうと私を採用したのだと思います。その前に辞めてしまいましたが、その後、起業、転職、管理職にといろいろな経験をしました。

東京青山の建築会社に広報担当で入り管理職に。
広報、広告の仕事だったので、いろいろな雑誌とお付き合いがありましたが、基本姿勢として、「家でも社員でも取材いただけるものは喜んで!」でした。

私が管理職になった時、建築専門誌から数少ない女性管理職として取材をさせてほしいとの依頼がありました。それだけは辞退しました。建築畑を歩いてきているわけでもなく、本来の女性管理職のなり方ではないと思えてしまったから。だからこそいい!と言われましたが、恥ずかしく思えてお断りしたことがあります。

10年ほど前になりますが、建築業界での女性は本当に少なかった。あるRCの現場に行った時、秋田出身の現場担当がいるとのことで呼んでもらうと、20代の彼は緊張して声が出ない。男性ばかりの現場で女性と話をするのがたしか2か月ぶりとのこと。
女性がそもそもいない業界だから、管理職にもなりようがないという現実を感じた時でした。

パネラーの北九州の建築会社、ゼムケンサービスさんがお話しをされていた「女性が現場にいくと喜ばれる」ということ、実体験としてわかります。

前に一緒に仕事をした女性建築家は「前は現場に行くと、ねえちゃん何しに来た?と言われたものだけど、最近は大(おお)先生なんて呼ばれてビックリする」と言っていたことがあります。現場が女性を受け入れ始めた時代だったのだと思います。

男性だけの場に女性が入ることによって変化が生れる。そして工務店さんのサポートという新しい女性建築家集団。女性が男性の仕事を取り上げるのではなく、新しいスタイルなのでブルーオーシャンな業態で、なるほどと思いました。売り上げより粗利重視というのも納得です。

表彰を受ける会社さんたちだけのことあります。
いろいろな会社さんの話を聞いていたら、私も民間にもどってガリガリ働きたいなぁと贅沢なことを思ってしまいました。