2016年1月18日月曜日

男性議員が子育てに携わること

男性国会議員による育児休暇取得の意向について、賛否いろいろな議論があります。
育児に対して独身で子どももいない私が何かを言う立場ではないかと考えておりましたが、なんだか私が考えていた「議員の議会に対しての責務」より「子育て」が大事という風潮に疑問を感じましたので取り上げます。

国会のことについては国会議員の方々に議論を任せることとして、秋田市議会で、若手議員が議会運営委員会の視察をPTAを理由に欠席し、代理も立てなかったと聞きました。
議会活性化検討会での議論も踏まえて、潟上市の新議場を視察し、本市の参考にするという内容で、けして観光ではありません。

「子育てに熱心な男性」は好感が持てます。
実際、私の同期の子育て中の男性議員を見ていても、宴会に「子どもを歯医者に連れて行って・・・」と少し遅れてきたり、「奥さんと、子どもを面倒見る時間交代があるので二次会から参加する」など奥さんと分担しながら議員としての仕事をしている姿は「家族を大事にしているな」と心強く見ています。
しかし、議会に関わる公務を休んだ記憶はありません。

男性議員が子育てに携わることはいいことです。
しかし、「議員としての議会公務は優先するべきで、地域の行事に参加するなどの準公務的な部分では子育てと折り合いをつけながらセーブさせていただくこともある。」
という程度で、育休宣言をして宣伝するものではないと思います。

イクメンを標榜することは選挙対策としては有効でしょう。最近は公の場に子どもを連れて歩く男性議員もいます。育休をとれば、議事録に「欠席」と残るでしょう。それを有権者がどう感じるのか?